懐かしい製材所
2017年 04月 03日
2017年4月2日(日)
私には無理、この電動ノコ。
と思いながら、ずっと格闘してた。
グリップは、私の手の幅をうわまってるし
何より重たい。
スンナリ止まらない。
重さと振動で
両手を痛めてしまいそう。
さんざん格闘し
最後の一切りの時
何気にノコのグリップの上の出っ張りを左手で持って、使った。
あああっ!
これは!
この出っ張りは、左手で掴むために
あったんだ!
この無意味に重たい物体は何だろう?
これさえなければ、もっと扱いやすいのに…
と、私を悩ませていたその出っ張りは
まさに、右手にかかる重量を軽減し、扱いやすくするためにあった訳。
つまり、私は両手で持つべきものを
右手だけで持って
木を伐っていたのだった。
それでは重くて、扱いづらいのは当たり前。
おまけにストップボタンが
ポチッとついているのを発見し、
さらに呆然。
このボタン押せば、
すぐに止まったんだ。。
「私、最後の一切りで気がつきました…」
「じゃあ、次回に期待ってことで」
あああ!
私のバカ!
電動ノコギリの箱に
両手で使ってる写真あるやん!T^T
そんなに苦労しながらも
この木片から
子供たち、何をイメージし
どんな作品を作るだろう?と
思いを巡らせながら
伐るのは楽しかった。
小さな切株、たくさん作ったよ。
小人の腰かけ?
妖精の舞台?
動物の目になるかもしれない。
ふふふ。
私の苦労の結晶✨
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# by yorokobino | 2017-04-03 05:58